ありったけの世界 ライブやってるし、音源出したり、音源配信したりしてます。 7月は 1日土曜日 稲毛k's DREAM 9日日曜日 武蔵境STATTO 23日日曜日 横浜関内音小屋 よろしくです。
カテゴリ
リンク集

2023年08月25日

ありったけの世界の9月

残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続きそうですが皆様どうぞお身体にはご自愛ください。

ありったけの世界は8月の2本のライブも終わり9月中旬までしばしのお休みとなります。

9月の予定です。
9/16 土曜日 横浜関内音小屋 音小屋周年記念イベント 出演時間19:00~
9/17 日曜日 千葉市美浜区 稲毛海浜公園野外音楽堂  「むにフェス-act05-」 出演時間11:30~
9/23 土曜日 所沢市 所沢航空記念公園  空飛ぶ音楽祭2023 出演時間 アーテイストリートステージにて15:15~
9/28 木曜日 荻窪CLUB DOCTOR 出演時間 未定

はりきっていきたいと思います!!
どうぞよろしくです!!
posted by ありったけの世界 at 11:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月27日

7月ライブ予定

ありったけの世界

7月もはりきってライブやります!!

7月1日土曜日 稲毛K's DREAM
7月9日日曜日 武蔵境STATTO
7月23日日曜日 横浜関内音小屋

はりきっていきやす!!
posted by ありったけの世界 at 11:54| 東京 🌁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月06日

僕の戯言・・・荻窪膝栗毛

僕です。ありったけの世界の僕です。


今月は本当に荻窪に行きまくりです。
1日はドクターズバーにて野球狂の宴から始まり、先日の4日のZieNA先輩の企画にと
そして今週は友人のライブ観戦、11日は昼間からの横浜で知り合ったザ・ミズタマリスの企画
ロック前立戦への参戦

18日はサンキューロッカーズと

荻窪に行きまくりの通いまくり

わいの窪園という名の縁もあるんでしょうか?
ないか。

ライブだけでなく 荻窪の美味いとこにでも今月は行ってみようと思います。
そして新しいライブハウスTOP BEAT CLUBも開店って荻窪がこれまた盛り上がること
間違いないですね〜

荻窪の窪は窪園の窪
窪園の窪は荻窪の窪

とにかく2月は荻窪三昧の僕。荻窪ダンスでがっつりいきやす!!
posted by ありったけの世界 at 18:34| 東京 ☀| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月25日

僕の戯言・・・断酒宣言

僕です。ありったけの世界の僕です。

2023年始まってもう1ヶ月近くが経とうとしていますがメモ魔というか手帳やらなにやら書くことが大好きな僕は
この時間の流れがとても良い流れに感じておりまして、まだ一月の下旬か〜もう1月下旬か〜という両極あいまった感情を
いったりきたりしています。

色々ありますがな!!笑

生きてるんですから。

さて戯言も今年は手帳やノートのようにマメに書いていこうと思ってたのにどうも
筆不精ならずキーボード不精とでもいうのかまた 間が空いてしまいましたが。

ちょいと残念なことが起こりまして。
しばらくの間 断酒の運びとなってしまいました。

肝臓、内臓脂肪、血液いわゆる健康診断等の身体上の問題では全くなく
歯の治療中で何てことないと思って呑んだ酒により奥歯から耳、頭上近くまでの神経に激痛が走るようになり
鎮痛剤も全く効かず傷みでノタウチまわること数回 歯科医に飛び込むこと数回。

しばらく酒断をきめました。

あの悪夢のような激痛の恐怖は本当に金輪際ごめんなんで現在の歯の治療が終了するまで
酒を呑みはじめてのこの数十年ではじめての禁酒に踏み込むことにいたしました。

にしてもライブや我が家の冷蔵庫に鎮座しているおビール、酒棚に並べられてる名酒にと誘惑がありすぎるこの環境下で
歯の治療終了までの時間も読めない中 耐えられるのか?甚だ怪しいですが

あの恐怖の悪夢のような激痛を味わうことを考えたらここは心を鬼にして
しばらくの間断酒に踏み込もうと思います。

今心を鬼とか書いてるのに 鬼ごろしとか書きそうになってる脳内アルコール 本当に大丈夫だろうか

ライブの応援しかり 断酒の応援もひとつよろしくお願いいたします。

明後日 27日武蔵境STATTOでライブやります!!STATTOの瓶ビール!!ノ・ミ・タ・イ
posted by ありったけの世界 at 15:28| 東京 ☁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月08日

僕の戯言・・・シーさん

僕です。ありったけの世界の僕です。

昨日入浴するときお世話になった人の事を考えていました。
湯船に浸かろうとした時その人に俺は随分お世話になってたな〜と
しみじみしながら湯船に浸かる前に一番最初に洗い流すとこが一番自分に自信のある”箇所”と云われるその“箇所”を洗い流しながら笑
湯船に浸かりました。

これは作り話でもなんでもないのですが・・・
その方が昨日亡くなりました。今日のお昼に連絡が入りました。

突然の連絡で驚いたのと同時に共に過ごした時間そしてお世話になったんだとしみじみ実感した時間を思い返していました。

自分が31歳の時に転職して42歳まで10数年お世話になった方でした。
お互いにクセがある者同士よくぶつかりましたし,ケチを付け合ったり笑
でも周りからみたら仲の良い上司部下の関係に見えてたみたいで結構心外だったんですが笑

ただ本当にお世話になった事には間違いなく当時も感謝の気持ちはありました。
入社してしばらくして「仕事なんてきれいごとじゃできね〜お前に薄汚いこともたくさん伝授するし、稼がせてやる!」と
後々諸々大変な事になる事も散々叩き込んでくれました。笑

自分は若い時からロクでもない大人達と仕事をしてきたんで今の職場の上にいる人間達はいずれも正直 甘っちょろいボンボンにしか見えなく
敬う気持ちも全くなく内心いつも鼻で笑ってます。

そうですロクでもない大人達の中にあるロクでもなく愛すべき情緒がそのロクでもない大人達にはありました。
その上司は今の職場にあって数少ないロクでもない大人を感じれる中の一人でした。反抗ばかりしてましたが笑

酒も呑まない煙草も吸わないけど夜中に他所様のお宅に上がり込んででかい声で詩吟を朗々と吠え鳴らしたり
蕎麦屋に行けば江戸っ子なんて非にならないくらいの蕎麦を啜る轟音を店内に響きわたらせて流石の店主も我慢できず注意をうけたり笑

反抗もたくさんしたけど僕が一から教える初めての部下という事もありよく食事や呑みにもつれて行ってくれました。
おでん屋でハジから片っ端全てのメニューを頼んだり、焼き鳥屋で全メニューを食べたり、思い出すとキリがないですね。

そして何より感謝してる事はこの5年くらいは世の中の波に押されて働き改革とかやらで我が職場も否応なしにその波に乗り出しましたが
それまではブラックの上に何重も重なったブラック企業そのものでパワハラなどあたり前、個人の自由などへのカッパみたいな職場にあって
転職早々バンドを組め活動でき、家族との時間も他の社員よりも断然にとれた事は本当にその上司のおかげでした。

その当時はまだありったけの世界ではなかったですが現職場では多分個人の活動などというものは考えられない環境下で自分がそれなりの活動がし続けられてるのは勿論自分の確個たる意思もありましたがその上司のおかげであった事は間違いありませんでした。

ただ本当に色々なトラブルに何度も本当に何度も笑
合いました。

二人で職場の取調室みたいなとこで監禁されたり、ちょいヤバい団体に付け回されたり、此処には書けない本当にロクでもないことがたくさんありました。
本人も最後は酷い職場のクソ野郎な上層部の酷いパワハラ、モラハラにあい続けて半ばヤケになり定年を迎えた時には真っ平ゴメンだ!!と吐き捨てるように去って行きました。
俺も流石にあの酷いパワハラ等に我慢出来ず憤慨して抗議したら捻り潰されました。

送別会も立川で大グチ大会でした。笑

出張行けばトラブルを起こし、良かれと思ってこねくり回した仕事は大損こいて、どうしようもなくなった立ち回りの効かなくなった伝票書類
何度も呼びつけられる監査。
それでも仕事の情熱は本当に熱い方で仕事仲間からシーさんと呼ばれて慕われていました。

転んでも転んでもというより転ばされても転ばされてもという方が正しいかな?
それでも立ち上がる人でした。

娘さんが不登校になって家出したり色々プライベートも大変そうでしたが、本当色々な話を聞かせてもらいましたというより聞かされました笑
シーさんは話すことが好きだったんでしょうね。俺にそんな話ししていいの?みたいな話もたくさん聞きました。

退職後は何度か電話をいただいたりしてたんですが人伝いに俺の仕事にケチをつけてるってことを聞いて自分も
何様だよ!みたいな気分になりかかってきた電話にも出なくなり疎遠になってました。

会社を起こして細々とやってる噂はきいていましたが会うことはないだろうななどと思いながら月日は過ぎていってました。
それが一昨年の人事異動で今の部署に来て数ヶ月した時に
車からこちらに何か言ってるおっさんがいるんで業者の方かと思い「まいど!お世話になってまーす!」などとやり過ごしてたら
「おい!俺だよ!俺!冷たいなー!忘れたのか?」などといってるので近づいてみるとシーさんでした。

何年振りでしたかね。お互いにあったわだかまりも忘れてというか封印して久々長くはなしました。
その時 随分労ってくれるような事やらを言ってくれて こちらもお世話になってた日々の気持ちやら現状の仕事の立ち位置などを話たら
「お前も随分角が取れたなー」なんて言われて照れたのを覚えてます。

景気もいいみたいで白いハイエースに乗り「稼がなきゃなんめーしよ!」なんて相変わらずのベらんベー口調で吠えてました。
それからも時々会っては話をしたり一度は俺が自転車でシーさんの車に並走しながら話したこともありました。

ここ3ヶ月くらいは顔も姿も見てなくて元気にしてるかな?などと時々思ってたところに昨日の風呂場でのあの気持ちからの今日昼頃のシーさん死去の連絡でした。

本人はいたって元気だったらしく夕飯中に少し気分が悪いとトイレに立ち寄りそのまま倒れて帰らぬ人になったとのことでした。

昨日風呂場で感謝の気持ちが湧いたのは何か虫の知らせだったもかな?とも思わずにはいられません。
感謝といっても昨日はシーさんと仕事をと共にしていた時俺はあの人にグズグズだったけど守られていたんだなという感謝の念でもありました。

シーさんはことあるごとに言ってた言葉がありました。「生涯現役!!」でした。
確かに現役のままに生涯を終えましたがその生涯が69歳じゃ若すぎますわ。早すぎですわ。

シーさんは東京の外れの街が生んだ大コメディアンとは苗字も同じの親戚でお寺も同じだから告別式の時は
本人に「あなたには本当にお世話になりました、ロクでもない事がたくさんありすぎて大変でしたが 時々思い出してはクスっとさせてもらいます」と
お別れをしようかと思います。

ご冥福をお祈りします。


posted by ありったけの世界 at 01:44| 東京 ☁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月05日

僕の戯言・・・2023

僕です。ありったけの世界の僕です。

年がまた明けてそしてまた明けて2023年になりました。今年もよろしくお願いいたします。

やりたいことがありすぎてドボドボ溢れそうなフワフワした感覚で見送った2022年が明けて2023になってみると
なにか深呼吸しながらとても慎重に吟味しているような感じです。

年末に色々な人に会い、連絡ももらったり、年明けには家族で過ごし、映画観たり、本読んだり、散歩したり、ギター鳴らしたり、酒呑んで笑
年賀状や新年の挨拶の電話やラインをいただいたりで自分の過ごしてきたこの20数年の年末年始となんら変わらないんだろうけど なにかやはり毎年違って、でもどこか同じ空気が溢れていて だけどやはり違う。

過ぎていく時と生きていく時の層 みたいなものがあるとするならその層が同じような高さ、幅にみえても色が違う感じですかね。

実年齢はまあそりゃ重なっていってるけど笑


毎年毎年がやはり大事だし、自分的には19歳以降無駄にしたという年は1年だってありゃしません。他者からどうみられていようが
そんな1年はないと自負してます。

だから当然今年2023というものも意気込んで迎えたつもりではあるんですが、年に対してとても冷静になってる自分がいて
なかなかに初めての気持ちで新年をすごしております。

勿論新調して手帳はもうこれでもか!!ってくらい書き込んではいますが笑

この冷静さを保っていられるなんて情緒不安定が安定している僕には無理でしょうけど笑
いつもと違うこの面持ちな自分を楽しみながら少しずつ新年明けボケから日常に入っていきたいと思います。

2023色々な出会い 人であったり物事であったり思想であったりという出会いが多々あると思います。
良き出会いに出会えるよう常に自分を開いていようとは思います。

2023よろしくお願いいたします。頑張るのは当然なんで笑

                                            ありったけの世界  窪園 祐一郎
posted by ありったけの世界 at 15:03| 東京 ☀| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

僕の戯言・・・夏の終わりが少し見え始めた

僕です。ありったけの世界の僕です。

すっかりあの灼熱の日々も成りをひそめてそろそろ秋の準備に入ろうかといったような風が吹き始めてる感じがするのは僕だけでしょうか?

まあまだ暑い日々は続くんでしょうがなんとなく自分の中ではあの暑い夏はそろそろ終わりかけかな?と感じています。


今年の夏はこのご時世もあり特にでかけたり夏らしいことをしたというようなことはいないんですが

今年の夏は 僕自身夏の日常、夏という日常を満喫したような気がします。


春に異動になり家の近くの職場になったこともあり一般社会人の方々よりかなり長めの昼休みがある僕はその時間自転車で家に帰ったりしてました。以前の職場ではそんな時間もなかったし中々 真夏の昼間の近所の風景などを見ることなく過ごしてきたので大汗かきながらも自転車をこいでその近所の夏の風景などにしみじみと目をこらしながら かねがね言ってたライブや呑みや旅行、親に会いに行く以外で所沢から出たくないという僕自身の生活の小さな望みをくしくも春から叶えられてるわけです。


自転車で大汗をかいたらトトロの森の付近の道をはしれば本当に素晴らしいマイナスイオンとい名にするにはもったいない森からでているあの神秘のような空気を感じたり、なんてことない川なんだけど柳瀬川の水の流れを眺めたり 青さにまけたような青い空、そこに転がる白い雲と そして風を待っているかのような草花

そして自分達がそうだったように近所が全世界だった子供達がが過ごしている夏休みのあの光景

そして今年は何と言っても裏山にある西武園の花火が毎日のようにあがっています。
仕事の帰り道にコンビニでビールかって緒茶畑でながめたり、自転車はしりながら横目で眺めたり、休日前に自宅のベランダから眺めたりと
西武園の心意気に本当に感謝しています。

そんな風に僕はこの夏を満喫したというより吸い込めと言った方がいいんですかね?

悲しいこともあったり、世の中の混沌、心配事もまだいくつかあったりとする日々だけど
こうして夏を吸い込めたのはなによりだったなと。

9月までまだ花火があがるので市民の特権をふんだんに行使してそして夏の終わりに近づいても 蒸し風呂よりひどいメットライフドームに行って
5年目の大好きな辻監督率いる埼玉西部ライオンズの応援に足しげく通いたいと思います。

今月は予定していたライブが2本も中止になり 勝手に活気づいてるありったけの世界にはもったいない月でしたが
ありったけの世界というバンドは今現在 んなことじゃめげません。

毎週日曜の朝に寝ぼけた街の片隅にある薄汚い雑居ビルの一部屋でで音をぶん鳴らしております。


夏ってやつの終わりが見え始めたとこでちょいとこんなことを描きたかったのです。

なんかBGMはニーナシモンです。よくあう。
posted by ありったけの世界 at 17:33| 東京 ☁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月15日

僕の戯言・・・我が家に可愛いのがやってきた。

僕です。ありったけの世界の僕です。

十数年ぶりにフルにお盆休みを満喫しています。ただ梅雨に舞い戻ったような雨続きですがそれもおつなもんですとはいえない
被害が全国にひろがっていますが 被害の少ないことを祈ります。

そして今日は終戦から76年、今朝の新聞のコラムでもありましたが敗戦から76年というべきでは?ともありましたが僕にはどちらでもいいです。戦争という馬鹿げた人類が生んだ最悪の馬鹿げたできことがこの日本で76年前に終わったということ そしてそれから日本は76年その行為を行っていないということ 本当にしかと受け止めたいと思います。そしてまだ世界のあちこちで起こってる争い、抗争、紛争、戦争
とにかく戦争をしらないどころか全くしらない世代として 絶対平和!!絶対戦争反対は胸に。

そんな世間ではありますが一昨日我が家に本当に可愛い 可愛い一員が増えました。
鳥ちゃんです、インコです!!セキセイインコです。名前はひまわりのひまちゃんです。もう可愛くて何度も口のなかに入れてます。笑
久しぶりの我が家へインコちゃんがやってきました。


ありったけの世界ももう結成して13年くらいになりますが結成当初のメンバーは僕しかいないですが結成当初の頃 やってたナンバーにはよく小鳥やらインコやらが歌詞に出てきました。

そうなんです。15.6年前からインコを飼っていました。メメというお目目がクリクリの青いセキセイインコででした。本当に可愛いインコでして僕が仕事から帰ってくると鳴きじゃくり飛んできて僕の肩にいつまでもいました。家族には一番世話しないのに一番愛されてる〜などとヤキモチやかれていました笑

俺の頬とか唇とか本当によくチュんチュンしてきてもう帰ってからの毎日の楽しみでした。

そんな日々が続いていたのですが休日に僕の肩から背中にまわったのに気づかずに僕は外に用事を思い出して そのまま出てしまい
そこからはスローモーションですよね、メメが電柱の間を高く飛んでいった光景は未だ忘れません。

ご近所の目も気にせず「めめ〜!!めめ〜!」探しましたが帰ってくることはなく、小学校からかえってきた娘たち、かみさんの落胆も大きく
本当に申し訳なさと後悔とがたまらなくありました。

かみさんや娘たちは 俺を責めることなく 次の日もその次の日もかごを持ち歩いてめめを捜し歩きました。

かみさんはすぐにインコ捜索サイトに書き込みました。やはり自分と同じようにインコを逃してしまう方が多いようでもの凄い数でした。
警察にも届け、警察で言われたのか定かではないんですが、「インコはそんなに遠くには行かないからスーパーに貼紙とか効果ありますよ」と
早速近所のスーパーに貼紙を貼らせていただきました。

すぐに連絡がきて飛んで行きましたが鳥違いでした。連絡がくれた方が僕の落胆ぶりに同情してくれたのか鳥好きの方だったのか玄関先で随分励ましてもらいました。

それからどれくらいの時間が経ったかもう記憶が定かではありませんが かみさんから携帯に連絡がはいり「本当にメメかはわからないけどそっくりだし相手の方も鳥を飼う人ではないみたいだから連れて帰るね」と

もう仕事が終わり次第とんで帰りました。色合い顔 毛並み まさにメメでした。メメであってくれという気持ちもわすれるくらい容姿はまさにメメでした。

でも俺の背中から初めての世界に飛び出し 恐怖におびえ色々潜り抜けて生き延びてきたメメは容姿こそメメでしたがすっかり凶暴になっていました。指など出そうものならものすごい勢いで噛んでくるし そんなメメを眺めながら自分がやってしまった失敗とメメへの申し訳なさが溢れ出しまいました。

それでもメメと信じてまた以前のように鳥かごにいれてという日々でしたがやはりなつくことはなく、メメもこのまま一羽じゃかわいそうだから
もう一羽 飼いだしました、コウチャンというやんちゃ坊主の同じセキセイインコでした。

メメとコウチャンは仲もよくメメは最後まで元のように家族になれることはなかったけど少し弱っていき息をひきとりました。
コウチャンもメメがいなくなったあとしばらくしてから静かに息をひきとりました。

メメとこうちゃんを埋めたところには毎年春になると綺麗なクリスマスローズが咲きます。あの僕になついてた頃のメメを本当によく思い出します。

その間に一度仕事場にオカメインコが迷い込み鳥を皆が怖がってたのもあって僕が手をやるとすぐにのってきてこの子は相当大切に育てられてるなとすぐにわかりました。そして飼い主さんもそうとう心を痛めてるな〜とわかりました。

車で帰るときもそのオカメインコはずっと僕の肩におとなしくのっていました。

メメとこうちゃんの鳥かごはまだおいてあったんですぐに鳥かごへいれて かみさんがすぐにネットで調べてくれたらやはり飼い主さんが必死で捜していました。すぐに連絡をとりオカメインコちゃんをお返しにあがりました。名前はぴーちゃんといいました。

そしてらその飼い主さんが水産加工会社の経営者の方で お礼にといくらやたらこやら,ものすごい高級水産品をたくさんくれて
食べきれないしで会社にもっていったら後輩やらが「インコ長者じゃないすか〜」などと鳥好きの気持ちもわからずに笑
「またインコさがしてきてくださいよ〜」とか「クボゾノさんのことだから焼き鳥にでもしたのかと思いましたよ」などと好き勝手言ってましたが笑

しばらくして鳥かごも処分したりで毎年咲くクリスマスローズの横にある石をみながらメメやこうちゃんを思い出したり 時々いくホームセンターなどでインコなどをみて カミさんや娘たちと 「またインコ飼いたいね〜」などと話していました。

それが先週くらいにカミさんが「インコでもまた飼おうか〜」と言い出したんで 我が家の番長の一言は鶴の一声なんで笑
我が家がインコめがけてまっしぐらな日々にはいり 一昨日 ひまちゃんと出会い 連れてかえりました。

生後まだ一ヶ月で餌も口に運んでやってる状態です。でも本当に可愛くてですね。メロメロです。本当にメロメロです笑

個人のツイッターやめて本当に正解でした。毎日毎日 ひまちゃんをUPするとこでした笑

この夏の長雨があがったらひまちゃんをめめとこうちゃんが眠る庭の片隅のクリスマスローズがあるとこに連れいきましょう。
あっちゃんと鳥かごに入れてですね笑

間違っても肩には乗せていかないようにです。笑9F474F6B-C0A5-47A9-BDF5-D4D6577F942F.jpeg9F474F6B-C0A5-47A9-BDF5-D4D6577F942F.jpeg48BC62CC-A162-498A-9DF5-62F965DCF6EC.jpeg48BC62CC-A162-498A-9DF5-62F965DCF6EC.jpeg48BC62CC-A162-498A-9DF5-62F965DCF6EC.jpeg
posted by ありったけの世界 at 23:51| 東京 🌁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月12日

僕の戯言・・・オリムピック

僕です。ありったけの世界の僕です。


オリムピックが終わり、明日からプロ野球のペナントレース後半戦が始まり、そして2年ぶりに全国高校野球選手権 甲子園での高校球児たちの熱い夏が昨日より始まりました。

オリムピック、日本のメダルラッシュ、新種目での活躍、世代交代、色々まだ話題はつきませんが僕もサムライジャパンの活躍や色々競技を楽しみましたし、感動したりししました。


今回のオリムピックは世論を二分するほどの開催か否かとギリギリまで開催中も中止の声も響いてたし、とにかく異例ずくめの大会であって歴史に
色々な形での記憶に残る大会だな・・・と

一般論のようなことを描きたいわけではなく。笑


僕自身、7年半前オリムピックの招致、東京オリムピックでの開催が決まったとき嬉しかったし、楽しみにしてました。
ただ開催が決まった瞬間 招致に尽力した人々がテレビに映ったのですが、滝川クリステルはなぜ?となりのおばさんと一瞬ためらうように間があき
抱き合わなかったのだろう?とても気になりました。

妙にあのシーンが僕の記憶に焼きつきました。どうでもいいんですが笑
ただその後あの滝川クリステルとあのおばさんの間の映像はあんまり流れませんでした。本当にどうでもいいことです。笑

そうあのオリムピックが決まってから僕は高度成長期のような日本、ネオ高度成長期みたいなものを期待していたんです。
 ふんずまり気味の仕事にも嫌気がさしていたし、40歳もゆうに過ぎていたしで 楽しみは本当にダイちゃんが加入してなんか勢いがついていたありったけの世界の活動でした。

オリムピック景気の需要があれば 宝の持ち腐れのガテン系資格を活用して建設工事業界に返り咲こうかととも目論んでいました。
就職情報誌なんかもぱらぱらとよくめくり

「まあ俺はいつでも飛び出せるな〜」とたかをくくって会議という名の飲み会、懇親会のただ酒ただ飯におぼれ
すこしづつ変わり行く都心、築地周辺や銀座あたりで千鳥足でいい気になってました。

徐々に変わりいくビル、建築物、街並み、増設されるホテルを見るたび 会社でいやことがあると「あんたらといるのももう少しだけだよアホたれ!!」ってな気分でいました。
そしてどんどん増えていくありったけの世界のライブ活動に没頭して出張では各地方でふんぞり返って、家に帰ると家族と楽しくと
俺はいつでも仕事なんて替えられると

甘かったでした。本当に甘かったでした。建設業界の移り変わりのスピードを甘く見ていました。
そして自分が45歳を過ぎた頃にはもう業界では用済みの年齢に達していたわけです。はなからどこの社にも相手にされずに何度も書き直した辞職願の封筒の白さが少しづつ茶ばんでいきました。

そうこうしているうちに世間は安部政権のクソみたいに歪んだ事件やら国民をなめきった国政のひどさがどんどん露呈されていき
プラス オリムピックのデザイン、建設、諸々の問題もどんどんスキャンダラス的に発覚していき 大丈夫かいな?な気分になっていきました。

復興オリムピックといわれたことにとても反発するかたも多かったようですが僕自身は一向に解決されない、いやますますひどくなる
福島第一原発の汚染水の問題が一番 気になりました。

先のみえない問題の中 反対とは言うことはなかったけど ほんとにこのままやるのかな?と

転職もとっくにあきらめネオ高度成長も夢物語かな?なんて思った頃に今のコロナという全人類をパニックにさせてる感染がはじまりました。

ここ一年のことは本当にオリムピックが反対とか賛成とかではなく 本当にやれるのかな?と
そしてここ直近では 本当にやっちゃうんだ??と

本当にやっちゃったよ!!と

直前になり吹き出てきた 文化芸術方面での人間の問題、僕はコーネリアスのあの小山田のインタビュー記事の出ている雑誌を読みましたし
多分まだあると思います。当時僕は24歳くらいで小山田が26歳くらいだと思うけど、こんなことを朗々とこの年になって語るんだ?
となんだかうすら寒かった記憶があります。音楽もよくしらないけどそのインタビューはとても記憶に残ってます。

ぼくからみたら都会のお坊ちゃまにしかみえなかった音楽の才能豊かな曲がったうすら寒い人という印象でした。今でも変わりません。

ラーメンズの小林は残念でした。結構ラーメンズのコントを次女と好きでよくDVDなんかでみてたもんですから。

ただそれとは関係なく開会式はみれませんでした。

東京でのオリムピックが終わり数日がたったけど本当に泡沫のような感じなのかな〜?

オリムピック開催でも色々問題になった築地から移転した豊洲市場 あそこは昔20数年前の第2回のフジロックが行われた場所。
先日久々 あのときのミッシェルガンエレファントのライブ映像を観ました。僕もあの時あの場所にいてあの人ごみの中の前列にいました。

あの熱狂と空気は本当に凄いものがありました。

2年前まであの市場へもよく行きました。オリムピックにあの歓声と興奮、熱狂はなかったけど20数年前のあの豊洲付近で
今みたいな世の中、今の豊洲有明になってるなんて誰が想像できたでしょうかね?

日本も東京もこれからアフターオリムピックの清算精算で凄惨なことになることは間違いないと思いますけど
僕はできるなら生きている間にもう一度日本で開催されるオリムピックを望んでしまうわけです。

今回のオリムピックがどうこうではなく もう一度日本で行われるオリムピックをと思ってしまいます。

24日からのパラリンピックは車椅子バスケを本当に楽しみにしてます。
できれば生でみたい一番の競技かもしれない。

来年くらいにオリムピック跡地にAKIRAの金田少年みたく立ちたいなと今は思ってます。







posted by ありったけの世界 at 23:29| 東京 🌁| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月09日

僕の戯言・・・重松清と清志郎

僕です。ありったけの世界の僕です。

ここ2年くらい自分の読書量が少なくなったことはずっと気にしていたのですが
まあ理由としては携帯をいじりすぎる、新聞を端から端まで読むことが増えた、コロナ禍になり出張がなくなった、おまけに左遷で異動
老眼が進んだ

等々 色々理由はありますが、本当に小説を読む量が減ったのは自分でもよろしくないなとは思いつつも「まっいっか!!」となってたわけですが 先月くらいからなぜかまた突然と読書欲が旺盛になってきて この1ヶ月で昨年読んだ小説の数を超しました笑

そんななか久々各出版社が夏に行う読書文庫夏フェアみたいなところから数冊かいつまんで買った本をこの連休中に読んでるんですが
その中の一冊に重松清の「ハレルヤ」を選んだんですが・・・

僕は30歳越したあたりに重松清の作品を読み始めました。

 僕は読書熱が盛り上がるときは集中してその作家ばかり読むというくせがあるんですが
重松清は本当にこの20年 中和剤みたいな形で数冊買うときに一冊入れるみたいな形で購入して 一人の作家に毒された読後感とかを浄化してもらったりとなぜか 決っして清涼感があったりとかっていう作風でもないし本来がルポライターの出身だからか描写の鋭さとかは本当息がつまることはあるんですがこの20年近く お世話になってる作風であり作品であり作家です。

サラリーマンの悲哀であったり家庭での父親、旦那のブルーズ、郷愁的な物語、目を背けられない死生観、愛する人たちとの別れ、少年時代への遺恨、田舎者の都会への視点、郷里に残す親への気持ち、いじめ、暴力、背負い続けていかなければならない過去と現在

と全てを読んだわけではないですが 僕が大人になってから何気に気づくとなんか横にある物語達でした。

ただ重松清という人の作風でひとつ腑におちないことがあったのです。年代的にはぼくより7.8歳上の年代のわりにRCサクセションや清志郎がでてこないことだったのです。重松清が学生時代だったころは間違いなくRCサクセションが大暴れしだしていていたはずだし
この作家は広島出身のはずだったから矢沢栄吉が出てきたことはあったけど

ただ作風にはいつも音楽が流れているんです、僕が感じるだけかもしれませんが エイチャン的なロックではなくRC的な感じがすごく読んでると聴こえてきてたんです。
でも僕の読書不足かもしれませんが重松清の小説にRCや清志郎がでてくる物語には出会ったことはありませんでした。

それが今回何気に手にとった「ハレルヤ」がどんぴしゃでした。
清志郎の葬儀から始まるこの物語は僕らの上の世代 RCをリアルタイムで見てきた人たちの目線と愛であふれていて
R&Bの御大たちへのリスペクトも良くて。

ついつい連休中の昼時に食事も忘れて読み漁ってしまいました。

重松清が清志郎を描いてくれたのは本当に嬉しかったしこの作品自体は発表されたのは10年近くまえなんだろうけど文庫でこうして出会えてよかったし RCの「トランジスタラジオ」はやはりというか当然の名曲っぷりを再認識したしだいです。

この2年近く置き去りにされた読書感をなんか自分自身の素の部分が取り戻そうとしているのかわかりませんが
風の強い今日のような休日にクーラーのきいた部屋でこんな作品を読めるよき時間がたくさんあるといいな〜と思いますです。

今日は広島に続き長崎原爆投下から76年 祈りを捧げます。
そして清志郎もうたった核なき世界へ、そして世界が掲げだしたその意志に背を向け続けている日本国政府に僕は納得できません。

話が・・・笑

そんなわけで老眼鏡を新調してまた良き小説に出会えますように。



posted by ありったけの世界 at 14:53| 東京 ☀| Comment(0) | 日記(日々随時更新中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ありったけの世界 映像(you tube等)リンク集